当院の新型コロナウィルス対策
財部歯科医院診療室はユニット8台、約60坪(200㎡)のオープンスペースで、各ユニット間は2m以上の間隔を持ち、
外部と通じる窓、ドアーが多く、いわゆる密にならない空間としての環境を提供しています。
財部歯科医院では、器具器材の滅菌
(滅菌ポリシー参照)はもとより、
新型コロナウィルス対策としても、下記のようにできうる限りの取り組みを行っております。
- スタッフの健康管理と入室時の消毒。マスク、グローブ、ゴーグル、ガウンの着用
- 受付カウンターの飛沫防止シールドの設置
- 患者さんの診療前の消毒薬によるうがいの励行と体温測定
- エプロン、紙コップ、ヘッドカバーは患者さんごとに廃棄
- 患者さんごとに診療台、テーブル、周辺器材の次亜塩素酸水による消毒
- 待合室へのアルコール消毒液の設置
- 待合室、トイレの定期的なアルコール・次亜塩素酸による消毒
- 待合室・診療室への加湿器の設置
- ドアノブ等の次亜塩素酸水による滅菌
- 待合室の椅子の間隔を拡げるとともに、本棚の撤去
- 大型の換気扇、口腔外バキュームによる換気
- 窓の常時開放による換気
- 器具器材の滅菌についてはこちらをご覧ください
次亜塩素酸水について
次亜塩素酸水は、ほとんどすべての微生物に対して、瞬時で強力な殺菌力をもち、次亜塩素酸水の40ppmは1,000ppmの次亜塩素酸ナトリウム液に匹敵する殺菌力を有している。(口腔機能水ガイドラインー日本口腔機能水学会編ーより)
次亜塩素酸水の安全性については、急性毒性、反復投与毒性、遺伝毒性などの試験の結果、異常がないことが確認されている。また、使い 続けても耐性菌の出現のないことが確認されている。
今回の新型コロナウィルスについても
経済産業省でその有効性が開示されています。
殺菌力については下図 (Wikipediaより)
◎は5秒未満での死滅
下図は、経済産業省のホームページに出ている消毒・除菌の図(2020.5/22発表)です。
次亜塩素酸水の有効性について記載されています。
下は当院で使用している次亜塩素酸水生成機。5分で2リットルの生成(電解)を行います。
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